それらの夏の日々

エゴイストも早いもので10年。
日頃親しくお付き合いさせていただいている
小説家・速瀬れいさんの作品
「海の月 海の星」「ドナドナ」「それらの夏の日々」を
3本立てで演じました。
これまで活動の拠点にしていたシューだびよんが閉店するという
残念なニュースもありましたが、
新しいスタッフも加わり心機一転、という公演になりました。
十和田市の劇団M's party に所属する俳優・松尾大輔さんを客演に迎え、
稽古場というごくお客様に近い距離での舞台でした。

練習の段階から稽古場に頻繁に照明を持ち込んで、
かなり緻密に、影の出方を計算したりしながら演じました。

余談ですがvol.11「目出し帽の少女」のキャラクターは、
この公演の前日、稽古場でふざけてかぶった目出し帽がきっかけです。

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