月蝕写真館

白字は康子によるコメント、
黄色は康子の芝居を20年前から観ているA嬢
(何度かエゴイストにスタッフとしても参加してくれました。月蝕は観客)のコメント

です。
楽屋でのオフショット。
メイクをするけんちゃん。
「春と修羅 序 より」。
エゴイストの公演には、かなりの高確率でフットスポットが登場します。光線の具合や影が好き。
みんなで手をあげていくところ。
「不思議な感じ」を表現すると同時に、
共演者の気持ちと呼吸をひとつにあわせる、というねらいがあります。
「黒い風琴」より。
ショーウインドーに並んだマネキンが
なぜか動いている、
…みたいな感じ。
歩くときに生じる、
壁から役者の背中に伸びる線、
喋っている役者の体の軸や背筋の線、
そして客席へ延びる線、と、
「線」を意識して演出してみました。
「黒い風琴」ラスト。
ちょっと宗教画っぽい雰囲気で。
「月蝕」。
康子演じる「赤い人」の登場シーン。

A嬢
「うわ出たっ! 凄い人(人?)来たよー! 」


ピンスポットライトをあびたのは、本当に久しぶりです。気持ちのいいものですね。
登場シーンは、本番ではあえて抑制して、
ちょっと能っぽい雰囲気で演じてみた、つもりです。
権力の象徴である「扇子」を奪い合い、束の間の栄華に酔いしれる者と、支配されつづける者。
女優同士のしのぎの削りあいになればいいな、と思って作りましたが、果たして。

A嬢
「女の野望丸出し大会!
これで秘めた性格が分かったりして?」


戦いの果てに力尽きる赤い人。
そしてその後も女同士の争いは続きます。

A嬢
「写真でみると幻想的でも、台詞が結構グロテスクなのだ…! 」


…と思ったら、起き上がって
「オホホホホホ
これはお芝居なのよー」
と高らかに笑う赤い人。

ポカーンとする周りの人たち。
上の写真を拡大してみました。
めっちゃ指さされてる更紗さん。

A嬢
「えっお芝居だったの?
っていうかお芝居だけど!
いやその何だ…。
とにかく突っ込みたくてウズウズ。 」


本編終了後のおまけのダンス。
こういうのにかえって、練習時間いっぱいとられるんですよね。

華やかで楽しい感じ、という雰囲気はお伝えできたみたいでよかったです。
これはみんなで通称「ボンドガール」をやっているところ。
オリンピックのキムヨナさんより早くお客様を撃ち抜きたい!という康子の謎の対抗心による振付。

A嬢
「っていうか、いきなりショータイムって何なの!
と、また突っ込みたい私。
華やかにキムヨナポーズ決まった! 」

カーテンコール終了後の退場。
宝塚のロケットダンスのあと、みたいな雰囲気で。
おまけのダンスとカーテンコールを楽しい感じにしたのは、宝塚歌劇団の影響が大きいかも。
最後は笑顔で終わったほうが、気持ちよく幕をひけると思って。
終演後、ロビーにてお客様を
お見送りしているところです。
ほっとしたのか、みんないい顔してますねー。

A嬢
「それでは皆さん、おやすみなさい」
はい。今夜はよく眠れそうですよ!


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